ショパン(オールドイングリッシュシープドッグ ♂ 当時8歳)は2019年1月に皮革製の首輪を飲み込んでしまいました。
ただ首輪は出てこないものの体調に全く異常もなく元気な状態が続いていたのでそのままずっと様子見をしていました。
ところが9月16日に晩ご飯を残し翌日には水を吐くようになったため病院で受診。
やはり首輪が原因とわかり、手術をすることになりました。
(以降の経緯は下図の通り)

治療室(酸素室)の様子と治療内容

【特記事項】
9/19 小腸を切開し首輪の適切手術を受けるも容態が悪化し、腹膜炎を発症
9/22 2度目の手術で小腸の一部を切断し繋いで縫合する
9/24 それでも容態は改善せず、一時は危篤状態に
以降、一時は回復したものの再び悪化し体力がどんどん低下。細菌も減っていかない
病院からは原因不明と言われ、最近知った水素水を試そうと思い立ち行動を開始


16日以降全く何も食べられず水も口から採れない状態で徐々に体力が低下。
頭も上げられない状態になってくる。

水素を与えるため、水素を発生するスティックを調達しに神戸まで走り、部屋に置かせてもらうよう病院に交渉


水素ガスで少しでも口・鼻から体内に入るように水素スティックを20本以上まとめて口元に置く。
炎症が起こっているお腹の下にも同様に、シーツの下に並べて入れて設置。

病院ではこれ以上出来ることが無いという説明があり、これ以上入院を続けてもいざという時傍にいられないかも知れないと思い、家で看取る覚悟で退院させることに。
(病院からは「長くても2~3日では?」と言われる)


退院前と退院直後
胸部は内出血で真っ赤。炎症を起こし腫れあがっている腹部

30日の夜に退院し22時ごろ帰宅。
病院の時と同様に鼻の近くとお腹の下に水素スティックを置くとともに、
スプレーボトルに水素スティックを入れ、口の中と体にこまめに吹きかけるようにする。(翌朝まで、15分おきぐらいにこれをし続ける)
・お腹の部分には直接スプレー
・体の横にはタオルをかけた上から吹きかけ、交換しながらを繰り返す
(ボトルにはお湯を入れていたので結果的に水素風呂に入れていたと同じ状態にできたと思われる)


翌朝、突然、頭を上げた!
そして驚くことにペットフードを2、3粒差し出すと食べた!(動画あり)
肘を付きしっかりと顔を上げ、目にも生気が蘇ってきました。


お腹が内出血で腫れあがっていたのが一晩で嘘のように治まり、その2日後にはすっかり真っ白な綺麗な状態に戻りました。


10月1日夕方 水もゴクゴク…
10月3日 自分の力でご飯もバクバク!!

10月3日 すっかり元気に歩き回れるように!


ペットの水素スティック

その他の動画もご覧ください → 『事例動画集』